FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

菜根譚-035(人情反復)


人情というものは,人の心と同様に変り易く、今日の友が明日には
敵ということもありえる、まことに変わりやすいものである。
故に、この世を渡って行くことはなかなか難しいのである。
では、どうしたらよいか。
それには、何事でも一歩下がる謙虚な姿勢が必要である。
すなわち、難路があれば他人を先に通してあげるように心がけ、
容易な道でも、3分は譲る工夫が肝要である。
スポンサーサイト

菜根譚-023(攻人之悪)


人の悪を攻(せ)むるは、太(あまり)にも厳なることなかれ、
その受くるに堪えんことを思うを要す。
人に教うるにも善を以ってするは、高きに過ぐることなかれ、
当(まさ)にそれをして従うべからしむべし。

この世を渡っていく中で、時には忠告しなければならない時がある。
しかし、他人に忠告して改めさせる時は、あまり厳しすぎるてはいけない。
相手が、こちらの言を受け入れるかどうかよくよく考えるべきである。
また、人に善いことを伝えて実行させようと時は、あまり高過ぎては
だめである。
相手実行出来ないようでは意味がないからである。

よく父子の間で善を責めずとか、進言に四難ありというが
相手を知るだけではなく、自分をもあきらかにしなければ
返って逆効果になってしまいかねない。
何ごとも悟るように導くのが上策である。

菜根譚-015(交友)


交友関係を円滑にするには、互いに助け合う義侠心がなければならない。
利によって付いたり、離れたりするのは真の友道ではない。

世の人から認められる人間になるには、人を受けいれる寛容さと
何にも染まらぬ素心がなければならない。

菜根譚-013(面経路窄処)


幅の狭い小道では、自分は一歩留まって他人を先に通してやるのが良い。
また、美味しい食物がある場合は、それが自分の分であったとしても
七分で満足して、三分を他人に分けて上げる位の心構えがほしいものである。

この様にする事によって、世を楽しくわたる事が出来、身を処す安全な
方法なのである。
プロフィール

天地有情

Author:天地有情
孔子像(湯島聖堂)
kousi-0001.jpg

菜根譚の原文、書下し文は、こちら。
http://fanblogs.jp/yositugu88/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。